「鉄紺の意地」を見た!第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の沿道応援のご報告

新春の暖かな日差しと青空に恵まれた1月3日(火)、埼玉県中央支部では、新橋駅近くの日比谷通りにて、3年ぶりに箱根駅伝復路10区の沿道応援を行いました。

沿道応援では、声を出しての応援や大学名掲出を控えるように大会開催本部からの事前通達があったことから、どのくらいの人数が参加されるか予測ができなかったのですが、当日は、支部名を記載した鉄紺のボードを目印として、シード権死守の攻防を生で見たいという方々がおよそ20名以上集まり、鉄紺ファンの皆様の熱い想いを実感しました。

当支部でも、復路10区の応援ということから、「最後の瞬間まで諦めないように、ぜひ選手に熱いメッセージを送りたい!」という想いから、『その1秒をけずりだせ!』『闘争心を解き放て!』『鉄紺の意地』などの手作り応援ボードを作成し、当日参加していただいた皆様に対して、選手に向けて表示いただくようご協力をお願いしました。

復路10区では、東洋大学は9位と抜きつ抜かれつの激走であり、目の前の道路を9位の選手とほぼ並んで懸命に走る東洋の選手の姿は、まさに『鉄紺の意地』を体現。苦しい中でも決して諦めない姿に東洋大学の名を背負って走ることの誇りと強い意志を感じました。
また、東洋の選手が走り去った後も、最後の選手が通過するまで沿道応援を続け、総合10位でシード権を死守することができた喜びを沿道応援の皆さんと分かち合うことができました。

大学名の掲出を控えるという応援ルールの変更にもかかわらず、快くご理解及びご協力いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。
今後も、今できることを精一杯楽しむため、皆様と楽しいイベント等を行っていきたいと考えておりますので、その際は皆様のご参加をお待ちしております。

※集合写真については、沿道応援が終了し、大会関係の警備体制等が完全に撤収した後、解散前に有志で記念撮影を行ったものであり、応援前又は応援中のものではないことを申し添えます。

箱根駅伝応援
沿道応援の様子
箱根駅伝応援
応援ボード
箱根駅伝応援
先導白バイ
箱根駅伝応援
選手写真1
箱根駅伝応援
選手写真2
箱根駅伝応援
集合写真