「オンライン就活講演会」活動報告

長野県支部では、12月18日(日)にオンライン(Zoom)にて、就活講演会を開催いたしました。オンライン開催ということで広い長野県下と近隣県の会員22名の参加がありました。

「シューカツNAGANO」運営の長野県 産業労働部と「ふるさと信州学生Uターンプロジェクト」運営の(株)マスネットワークとの官・民タイアップ企画としました。

第一部は長野県産業労働部 労働雇用課の掛川友様をお迎えして「長野県へのUIターン就職について~長野で就活、しませんか?~」と題し、第二部では(株)マスネットワーク 採用サポート事業部 社会保険労務士の高橋史樹様をお迎えして「人と会社に『いいね!』する~ふるさと信州学生Uターンプロジェクト~」と題してご講演いただきました。

2021年度の実績ですが、東洋大学の長野県出身学生の就職者141名の内、約1/3の46名がUターン就職を選んでおります。

保護者がお子さんとのコミュニケーションを図る機会が増える年末年始に、お子さんが就職先の選択肢の一つとして長野県内を検討する際の材料になればと思い、長野県内企業の就活事情に詳しいお二人にご講演をお願いいたしました。信州で働く魅力はもちろん、最新の就活情報や年末の学生向けイベント情報についてご説明いただきました。

学生就活支援について、自治体と民間のそれぞれの立場での対比は大変興味深く、私たち保護者の理解を助けました。

まだまだ、社会経験の浅い子供たちに対して、地元信州の魅力について、愛情を持って伝えられるのは私たち保護者です。
今後も甫水会長野県支部では保護者に向けた学生の就活支援を続けていきます。