熊日30キロロードレース応援のご報告

声援に応え梅崎選手が学生トップの力走!三大駅伝に弾み

2月19日(日)熊本市で熊日30キロロードレース、熊本城マラソンが開催されました。小雨と春一番の吹く中、熊本県支部は校友会と合同でスタート・ゴール付近の沿道に陣取り東洋大学から出場した2人の応援をしました。

ロードレースでは、今年の箱根駅伝9区で順位をあげシード権の立役者となった宇和島市出身の2年生梅崎蓮選手が4位、学生トップの1時間31分17秒でフィニッシュテープを切りました。1万人を超えるランナーが参加したフルマラソンでは、大学生活最後のレースとなった熊本市出身の4年生古川隼選手が2時間34分19秒で全体19位、20代の部で8位の好成績をおさめました。

レース終了後の懇親会で、梅崎選手は、応援へのお礼と今後のレースへの意気込みを力強く話してくれました。これに対して出席者からは、箱根駅伝の上位常連校を抑えての快走に三大駅伝への期待が大きく膨らむとの声があがりました。

また、古川選手は、ラスト1キロ地点で酒井監督から声をかけてもらったことや4年を通じて主要な大会に出場は叶わなかったが競技を続けたことへの色々な思いに涙が止まらなかったとスピーチし出席者の心を打ちました。

懇親会を通して2人の人柄や監督との信頼関係などに東洋大学陸上競技部の人間形成力の一端を窺い知ることができ、2人の好成績に喜ぶとともに陸上競技部のファン度が大きくUPした1日でした。

来年は、2月18日(日)開催予定です。県内の会員の参加はもとより県外の会員様も温泉とグルメ堪能付き応援にぜひお越しください。熊本県支部一同お待ちしております。

東洋大学甫水会 熊本県支部

レース応援
レース応援
レース応援
レース応援