劇団四季『バック・トゥ・ザ・フューチャー』観劇&ランチ懇親会開催のご報告

埼玉県中央支部では、11月15日(土)に今年話題の劇団四季「Back to the Future」を観賞してきました。本作はみなさんご存じの映画を原作として、劇団四季ならではの体験型のミュージカル、観客をどのように魅了してくれるのか大変楽しみでした。

参加者は当支部50名、観劇前のランチ懇親会からすでにテンションが高まる中、ビュッフェスタイルでおいしいものを満喫し、そのまま四季劇場[秋]に足を運びました。会場に入るとすでに未来空間、おのずと胸が高まります。

ランチ懇親会@ラ・マレーア(汐留)

序盤からダンスと歌、生オーケストラで盛り上がり、四季のクオリティを改めて感じた次第です。ドクとマーティの掛け合いも、ユーモアたっぷり、映画の空気感そのままに、繰り広げられる過去へのタイムトラベル。マーティの人生にかかわる出来事の重大さは、そのシリアスな演技で危機感が伝わります。

今年話題「Back to the Future」@四季劇場[秋]

「Back to the Future」のクライマックス、ドクはマーティに「為せば成る」と声をかけ、デロリアンのドアが閉まります。過去から未来に戻るために嵐の中、時計台に落ちる雷のタイミングに合わせてマーティ運転のデロリアンが加速します。さてデロリアンは舞台でどうなるか、これから観賞を予定されている方々には劇場で是非是非感動してください。

「未来を知りすぎると危険だ」とドクがマーティに苦言を呈するシーンがあります。未来は分からない、だから不安・だから楽しみなのでしょう。「Back to the Future」のキャッチフレーズは<未来を決めるのは、いつだって自分だ。>です。東洋大学に通わせている、お子様方へのメッセージとも重なりますね。

企画から実行を推進していただいた埼玉県中央支部の役員の皆様、ご参加いただいた皆様、そして、残念ながら定員に漏れた皆様は大変申し訳ありませんでしたが、支部の皆様方のご協力に感謝いたします。