就職講演会の報告

東洋大学甫水会栃木県支部は、前述しましたように、主に4つの行事を中心に活動しています。支部総会・講演会・懇親会につきましては、同日開催としております。2019年度は、7月28日(日)栃木県青年会館コンセーレ・アイリスホールにて、第54回栃木県支部定期総会後に、開催いたしました。

今回は、栃木県支部主催2019年度の講演会と懇談会について報告いたします。
就職活動への支援に関しては、大学と甫水会が協働で行う各キャンパスごとの父母懇談会における就職講演会、甫水会本部による就職フォーラム、そして、栃木県支部主催の就職講演会のように、支部ごとに開催しているものもあります。

栃木県支部主催2019年度就職講演会では、株式会社ABCエデュケーションの山本みどり氏を講師にお招きし、「変化する就職活動と働き方~保護者に求められる意識改革~」と題して、ご講演いただきました。親世代と比べた就職活動の変化、働き方や採用手法の変化、インターンシップの活用法など、就職の現状をお話しいただきました。山本みどり氏は、懇談会にもご参加くださり、さらに個人的な質問にもご回答くださいました。

支部会員の感想といたしましては、
「就活に関して初めて聞く言葉が多かった」
「自分の時代との違いに驚いた」
「具体的に親として何をすればよいのか、わかった」
などが、懇談会の中で寄せられました。

懇談会は支部会員相互の親睦を図れるような活動の場です。
同じ世代の子を持つ親として、学生生活におけるちょっとした心配事や不安などを、和やかな雰囲気の中、会員同士で話せました。