大学校舎見学会のご報告

支部活動①~④のうち、4つ目の柱である大学校舎見学会についてご報告いたします。 東洋大学甫水会栃木県支部主催の2019年度大学校舎見学会は、2019年12月7日(土)、大学校舎(朝霞キャンパスと白山キャンパス)並びに東京オリンピックミュージアム・銀座シックス見学会として、実施いたしました。

当日は降雪も心配される寒い曇り空の中、貸切バスに、宇都宮と佐野から約40名の甫水会会員の方々が乗車しました。
行程は、宇都宮→佐野→朝霞キャンパス→白山キャンパス→オリンピックミュージアム→銀座シックス→佐野→宇都宮。
その中でも、朝霞キャンパスについて紹介いたします。

朝霞キャンパスは、ライフデザイン学部の本拠地。キャンパス内には、生活支援学科、健康スポーツ学科、人間環境デザイン学科の学生たちが、様々な実習ができるように、情報実習棟や人間環境デザイン学科実験工房棟が配置されています。他のキャンパスと違う点は、工房と図書館の資料です。特に、独自性があるのは、図書館。社会福祉や保育、スポーツ科学、ユニバーサルデザインなど、学科関連の資料を中心に収集されています。保育実習に役立てることを目的に、絵本コーナーも併設されています。

なお、ライフデザイン学部は2021年に赤羽キャンパスへ移転予定。
朝霞キャンパスは、引き続き部活動で継続的に使用されます。
2024年には、生命科学部と食環境科学部を板倉キャンパスから、理工学部生体医工学科を川越キャンパスから、朝霞キャンパスへ移転予定です。